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アナログレコード人気再燃アナログレコード人気再燃

アナログレコードの売り上げ枚数が世界的に伸びています。特にヨーロッパでは供給が追い付かないこともあるそうですが、いったいなぜ、レコードなのでしょうか。 アナログレコードとは 既に知らない世代が多いと思われるので、アナログレコードとは何か、まずは説明します。アナログレコードとはCD以前に使用されていた音楽記録媒体で、デジタルデータではなく実際に版面に情報の振幅を刻み込むことで音楽を記録するものです。CDよりも音質が滑らかになり、それが音楽に温かみを感じさせると言われています。 CDとはまた違った音楽が楽しめると人気が再燃中のアナログレコード。現在は大手レコード会社の1つ、ソニー・ミュージックが特に力を入れていて、2018年には29年ぶりにアナログレコードの自社一貫生産も始めています。

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EXILEEXILE

エイベックスを代表するアーティスト エイベックスというレコード会社を成長させ、牽引し続けてきた安室奈美恵が2018年を持って引退しました。最後に発売されたアルバム「Finally」は、破格の238万5千枚という売上を記録しました。CDが日本で200万枚以上の売り上げを記録するのはおそらくこれが最後になると言われています。それほどのビッグアーティストが去った今、エイベックスの屋台骨を背負うのはこのアーティストしかいません。そう、EXILEです。 拡大するEXILE rhythm zoneというエイベックスグループのレコードレーベルに所属するEXILE。EXILEという名前で活動を始めたのは2001年からで、それから僅か2年後の2003年に初のミリオンセラーを達成しています。そして現在はEXILE TRIBEとしてメンバー総数は増加。劇団なども含め活動の幅を大きく拡大しているのです。

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ユニバーサルミュージックユニバーサルミュージック

外資系最王手のレコード会社 1998年にポリグラムと合併したことにより、世界最大のレコード会社となったユニバーサルミュージック。テイラー・スウィフトなどの超有名アーティストが所属するユニバーサルミュージックですが、実は親会社のフランスのメディア企業ヴィヴァンディから売却される手続きが現在進んでいるとのニュースが流れています。 売却による日本への影響 まだ先行きが不透明ですが、売却先の候補には中国のIT企業テンセントが運営するTencentMusicなども挙がっています。この売却による日本法人への影響も当然あると見ていいでしょうが、低迷する日本の音楽業界にポジティブな影響を与えてくれることも期待できると思います。外資系とはいえ、それほどの影響力を持っているレコード会社なのです。

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ソニー・ミュージックソニー・ミュージック

世界的大企業ソニーのレコード会社 ソニー・ミュージックエンタテインメントは、日本を代表する大型企業グループ「ソニー」が、1968年に設立した「CBS・ソニーレコード」から繋がるレコード会社になります。米国に本社を置く同名の会社は、グループ企業の1つではありますが別会社です。 日本のポピュラー音楽の王道を継承 多様なジャンルの音楽が氾濫し、市場が縮小した現在の音楽シーンは、以前とは全く違うものになりました。そんな中、「歌謡曲」として歴史を積み重ねてきた日本のポピュラー音楽の王道を、未だ色濃く残しているレコード会社がこのソニー・ミュージックでしょう。西野カナや平井堅、そしてスキマスイッチといった実力と分かり易さを兼ね備えた魅力的なアーティストが多く所属しているからです。

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ドリカムドリカム

ユニバーサルミュージックを代表するアーティスト 日本の国民的アーティストの1つであるドリームズ・カム・トゥルー、通称ドリカムは、ユニバーサルミュージックを代表するグループです。1988年から活躍するこのドリカムは、ボーカル吉田美和の伸びやかな歌声を武器に日本のトップへと走り始めます。 圧倒的なアルバムセールス 1989年に発売されたセカンドアルバム「LOVE GOES ON.,,」、1990年のサードアルバム「WONDER 3」がともに100万枚以上売り上げるヒットを記録したのですが、圧巻なのは寧ろそこからでした。次作「MILLION KISSES」から1996年に発売された8枚目までのアルバム全てが200万枚以上の売り上げを記録したのです。日本の音楽シーンの全盛期、そのトップに君臨したのがこのドリカムだったのです。

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このブログについてこのブログについて

このブログは、低迷する日本の音楽業界を応援する意図で作成されています。そこには、華やかだった80、90年代の音楽シーンの興奮をもう一度味わいたいという願望が根底にあると言っていいでしょう。ですが、それは夢物語なのでしょうか? 安室奈美恵のラストライブが見せたもの 2018年にそれが夢物語ではない、と確信させてくれる出来事がありました。それが安室奈美恵のラストライブです。あのとき起きた熱狂が、今も日本人の中に大きな音楽への情熱が存在することを確信させてくれたのです。 あのライブの時のように音楽業界を盛り上げるべく、当ブログはこれからも頑張っていきます!